そうそう。先方から示された土地は、4つあるうちの一番北側だったんだけど、よく考えれば、自分たちのブランドで建てた家の間に、全く違うデザインの家を建てられるのをさけるのは当然だったのかも。

購入した土地の場所は、大きな公園のすぐ近く。駅からも徒歩15分かからないくらいで、スーパーも近い。申し分のない立地。
当初、予算の都合で変形地ばかり探していた僕たちからすると、思いがけず、整形地を手に入れることになった。もちろん、変形地よりも整形地の方がいいに決まってるんだけど、変形地の方が安くて楽しそう、とも思うのだ。

< つづく >
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実は、あらかじめ調べていて驚いたことがあった。それは、土地の値段。
物件情報に掲載されている土地の値段は、いわば定価で、絶対にその値段での購入が前提だと思ってたんだけど、調べてみると、そこから10%3%前後は、値切ったとしても全然失礼には当たらないらしい。それで先方が怒って物件を売ってくれなくなるようなことはあまりないらしい。
確かに、八百屋で端数の数十円を負けてもらったり、車を買うときにあれこれオプションをつけてもらったりするんだから、それよりずっと単価の高い土地の値段を交渉するというのは、ごく当たり前のことなのだ。当たり前のことだけど、なんとなく、それはタブーなんじゃないかと、勝手に思い込んでいたのだった。
そこで、先方から提示された金額から少し割り引いた値段で交渉し、すったもんだの末、無事、交渉成立と相成った訳なのだ。
祝!土地購入。

< つづく >
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数日後、僕たちの思いが通じたのかどうかはわからないけど、田Nさんから、条件を外しても構わないとの連絡を受けた。もちろん、本来は建築とセットでの購入前提なので、いくらかぶん、金額は上乗せする必要があったんだけど、それは最初から分かっていたので問題はなかった。それよりも、いくらの上乗せになるかが問題だったのだ。
予想していたのは、土地の値段に200万円程度の上乗せ。実際には、だいたい予想範囲内の金額だったけど、そのままはいそうですかという訳にはいかない。こっちだってお金が有り余ってるわけじゃないんだから。

<つづく>
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もし、買えるとすれば、どこになりそうか、ということを考えてみた。
一番南側は南側と東側で道路に設置しているし、日当たりもいいので、まず売ってくれることはないだろうし、一番北側の土地は、北側の隣家の庭側に面してるので、視界が開けている。そうなると、内側の物件のどちらかなんだけど、建築予定のSeasonsというシリーズは、どれも3階建て。となると、両側をびっちり挟まれた状態になるのか…。もちろん、買えれば、の話だけど。

< つづく >
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9/10の続き。

電話では結論が出せないので、一度、会議で提案してみます、ということになり、とりあえず、買う意思があることを伝え、電話を切った。
電話を切った後、ネットで調べてみると、そこの不動産屋さん、Seasonsという名前のシリーズ物件を手掛けていたのだ。今回分譲されるのは4物件分あり、まさにSeasonsにちょうどいい手ごろな大きさだったのだろう。田Nさんが渋ったのもうなずける。
ちなみに、物件の間取りはこんな感じ。

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しかし、これであきらめるには、この条件は魅力的過ぎたし、それに、つい数時間前まで別の物件を買おうとして、結果、売約済みであきらめていたのだ。これを縁と言わずして何と言うのか。

さっそく不動産屋の田Nさんに電話をかけ、この条件付の条件を外してほしいと交渉を開始。最初は嫌がっていて、逆に僕たちに条件付を勧めてきたりしてたんだけど、条件付物件なら他にもあるし、そもそも僕たちがこれだけ土地を探し回ってるのは何のためか、ということを切々と訴え、条件が外せないならいらない、と言い切った。駆け引きとかではなく、心からそう思ったのだ。

< つづく >
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いったん電話を切って数分後、FAXが送られてきた。それを見ると、土地は20坪と狭いながらも、整形地で、価格も射程圏内。そして何より驚いたのが、その物件の場所。当初、僕たちが希望していた地域のど真ん中。心の中のミニアンパイアも高らかにストライクを宣言しちゃうような、そんな立地なのだった。
これには僕たちも大騒ぎ。まさかこんな立地のこんな物件がこんなタイミングで出てくるなんて…。いや、こんな話のもう一度、気持ちを落ち着かせ、よく見てみると、そこには「建築条件付」の文字が。やっぱり。

< つづく >
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ことちゃんにお礼を言って、ひとまず電話を切り、また家族会議。
しかしどうにもこうにも、売れちゃったものは仕方ないので、また当分、土地情報を探し回ったり、もっと他の不動産屋にも声をかけておこう、ということになったのだ。

そして、その日の夕方。一本の電話がかかってきた。電話の主は、以前、声をかけていたあの地元の不動産屋さん。そしていつものように、「ええ土地がでたんですよー。今度のはホンマに最高。もぅ、二度と出ないです。ホンマです。」
はいはい。いいかどうかはセールストークじゃなくて物件情報で判断するからと、FAXで情報を送ってもらったのだった。

< つづく >
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確かに、この土地を初めて見に行ってから2ヶ月以上経ってるし、そのとき、保留するなら手付け金を払っておくという方法もあったんだけど、正直、そうまでして確保しておきたいほど気に入っていたわけじゃなかったし、春、物件が動く季節になれば、他にもいろいろ出てくるだろう、という算段があったので、あえて手付け金を払わなかったのだ。
それに、もし、売れてしまったら、そのときは縁がなかったということであきらめよう、という気持ちでいたのだ。

そんなわけだから、売れてしまった、という話を聞いたときも、残念は残念だけど、それほど大きなショックではなく、あぁ、売れちゃったんだ、くらいにしか思わなかった。また一から探すのは大変だけど。

< つづく >
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9/4の続き。

ことちゃんが電話に出た。そして、事情を話して、例の物件に決めた旨を伝えた。これでいよいよ僕も土地持ちになるのか。そんな思いを片隅におきながら話をしていた。
すると、ことちゃんからひとこと。

「あのお土地は、先日売れてしまったんです・・・。」

そうきたか。

< つづく >
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