その物件は、僕たちが希望するエリアから、直線距離で4kmほど離れたところにあった。大きな公園は近くにないけど、最寄の駅からなら1kmほどしか離れていないので、今の駅からの距離と直線距離では変わらない。いわゆる旗竿地ながら土地の広さは40坪近くあり、金額的にもなんとか予算内におさまる。

当時住所は公開されてなかったんだけど、現地の周辺写真を元にネットで調べて場所が特定できたのだ。
そんなわけで、さっそく車を走らせて現地確認に向かったのだった。

< つづく >
続きを読む >>

ある日のこと、いつものようにネットで情報を漁っていた。
この頃になると、登録されている物件でめぼしいものはほぼチェック済みで、住所と値段を見れば、だいたいどの物件のことなのかが一目で分かるようになっていた。住所からだいたいの立地もつかめるようになり、不動産屋で働けるんじゃないかと思ったくらい。

そんな中、ある物件に目がとまったのだった。

< つづく >
続きを読む >>

幸い、僕たちはそんな変形地に対しての抵抗は全然なく、むしろ見ておもしろがったり、どんな家が建てられるのか、なんてことを考えたりしていたんだけど、それでもやっぱりなかなか「これ!」という土地は見つからなかった。
別に駅近にはこだわってなかったし、変形地もOK。それでも出てくるのは、大きな幹線道路のすぐ脇にあったり、大きな貯水池の土手裏の、水面よりもずっと低い位置にあったり、自転車どころか車でも上るのがキツい坂の上にあったりするような物件ばかりだった。
それが予算に見合った土地だというのは分かっていても、やっぱり割り切るのは難しかったのだった。

< つづく >
続きを読む >>

土地を探す際、基本エリアとしていたのは、以前に書いたとおり、大きな公園近くのとある区域。そのエリアは人気の地域で、空き土地があってもすぐに売れてしまったり、僕たちが買える値段ではなかったりした。
そして、そこから外円を広げていくうち、どんどんどんどん離れたエリアの土地にシフトしていったのだ。しかも、場所的によさげな土地であっても、四角形の、いわゆる整形地はまったくと言っていいほどなく、旗竿地や狭小地、極細の土地など、ひと癖もふた癖もある土地ばかりだった。

< つづく >
続きを読む >>

いろいろな資料で、建築費用というのは、だいたいいくらくらいかかるのかがわかるので、こちらの手持ちの資金と借入額を足したものから建築費用を引くと、自ずと土地にかけられる金額は決まってきた。そのラインは、以前書いたワンランク上の金額には遠く及ばず、決して十分と言える額ではなかった。
買った土地の上にテントでも建てて生活するなら土地にもっとお金をかけられるんだけど、そういう訳にもいかないので、あとは、限られた条件で、どれだけ妥協できるか、ということが、土地を探す上でのポイントとなってきたのだった。

< つづく >
続きを読む >>

<<new | 1 / 20pages | old>>
 
カレンダー
SMTWTFS
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< August 2008 >>
最近の記事
過去の記事
コメント
プロフィール
記事の検索

Copyright (C) 2008 cozy House Some Rights Reserved.